阿弥陀寺のはじまり

奈良時代天平年間、高僧行基菩薩が全国に仏教を布教する為国内行脚の際、
自ら彫った阿弥陀如来を納めるお堂を建立されたのが、当寺の開基であります。
このお堂は、後に「正覚寺」というお寺になり、現在の久保田字太郎殿地内に広大な伽藍を有する大寺院になりました。
これが阿弥陀寺の前身です。
安積郡内は南北朝期に室町幕府奥州探題篠川(笹川)御所、宇津峯城を廻っての戦い、戦国時代の郡山の合戦等、幾度かの戦場となりました。
正覚寺もその災いを被り、広大な堂塔伽藍ことごとく炎上いたしました。
その際幸いにもご本尊阿弥陀如来は、僧侶の手によって地中深く埋められ、難を免れたのであります。
後に檀越今泉家の手によって当寺に遷座され、当時、当地方に進出していた大名佐竹氏により天正二年(一五七四)に真言宗の寺として中興開山、その後二度の火災に遭いながらも、ご本尊と過去帳は、そのたびごとに難を免れて、今日に至り、歴代住職は、法灯を伝えております。

年中行事

3月 春季彼岸会
3月15日 涅槃会(月おくれ)
3月21日 御影供
4月15日 春季本尊阿弥陀如来供
5月8日 花まつり(月おくれ)
6月10日 大施餓鬼会
7月23日 地蔵盆
8月14日~16日 盂蘭盆
9月 秋彼岸会
10月15日 秋季本尊供
12月12日 陀羅尼会
12月21日 納め大師
元旦 修正会
1月21日 初大師
2月3日 節分会
2月11日 毘沙門天祭

毎月16日 大師講(ご詠歌講)例会

ご祈祷について
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ご供養について
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永代供養について
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墓地分譲について
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阿弥陀寺からのお知らせ

弘法大師御誕生1250年記念事業2

弘法大師御誕生1250年記念事業1

毘沙門天祭

記事一覧
アオキ斎苑 樹木葬

御朱印について

阿弥陀寺には通常の御朱印と2月11日に
行われる毘沙門天祭限定の御朱印の
2種類ございます。

通常の御朱印
通常の御朱印
毘沙門天祭限定の御朱印
毘沙門天祭限定の御朱印

アクセスについて

阿弥陀寺
郡山市佛教会

郡山市佛教会

女人高野 宝生寺

女人高野 室生寺